物販プレイヤー歴8年。生活を変えたかった会社員が“1つ”を極めて得た暮らし

物販プレイヤー歴8年。生活を変えたかった会社員が“1つ”を極めて得た暮らし

フリーランスになるまでのストーリー

フリーランスとは一概に言っても、働き方は十人十色。

Webデザイナー、ライター、エンジニアなどの職種のほかに、自らオリジナルの職業を作り出して活躍しているフリーランスもいます。

今回インタビューしたのは、物販プレイヤーとして働くらいあんさん。

もともと副業だった物販を、ひたむきな努力で本業にした彼に、独立するまでの経緯や仕事の内容、フリーランスになって大変だったことを聞いてみました。

クライアント不要の物販プレイヤー

らいあん

らいあんさん

海外居住、留学、シェアハウス、同棲、ホテル暮らし、地方移住などあらゆる居住形態を楽しみながら生活。物販プレイヤー歴8年(法人5期目)。ネット物販が「人に怒られない」「時間や場所に縛られない」「究極働かなくても収入が得られる」「楽しい」という事に気づきのめり込んでしまう。社員ゼロのソロプレナーとして鋭意活動中。好きな言葉は「人の振り見て我が振り直せ」

フリーランスになる前

フリーランス_物販プレイヤー2

Q1. フリーランスになる前は
どんな仕事をしていたの?

もともと広告代理店で3年ほど働いていました。インターネット広告ではなく、映画館によくある「段ボールでできた顔出しパネル」のような、店舗に置くことで販売を促進させる広告を主に扱っていましたね。

毎日終電まで働いていたのに給料があまり良くなくて、会社には納得していませんでした。

副業で物販を始めたのもこのころです。物販自体は、日本最大級の匿名電子掲示板「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」で知りました。

海外のブランド品を海外から仕入れて日本で売ると、利益が出るという情報があったので、お小遣いを稼ぐ感覚で始めたんです。

Q2. どうして退職したの?

副業で始めた物販で少しずつお金が稼げるようになってきたので、それを機に転職を考えていました。給料は低いままでもいいから、せめて定時に帰れる仕事に変えようと思って。

退勤後に副業で利益が出せれば生活も充実するだろうし、とにかく生活を変えようと思って広告代理店を辞めました。

フリーランスになるために

フリーランス_物販プレイヤー3

Q3. どうして
フリーランスになったの?

仕事をやめたあとに3ヶ月ほどフィリピン留学に行っていたのですが、留学から帰ってきたタイミングで友だちから「アフリカで一緒に日本食のレストランをしないか」と誘われました。

生活費はかからないけどお給料は出ないし、来るなら2年はいてほしいという条件付きだったのですごく迷いましたね。

当時の年齢は28歳前後だったので、日本に帰ってきたら30歳を越えるのは確定。おまけに休みもなしと来た。

それでも行こうと決めた理由は「あのときアフリカに行っておけばよかった」といつか後悔しそうだったからです。

もともと自分は海外に行くような性格でもないし、アフリカに興味もなかった。だからこそ、今断ったらもう2度とアフリカに行かないだろうと思いました。

お給料が出ない環境に身を置くことで、いよいよ自分で稼ぐしかなくなりました。そこで副業だった物販を本業にする覚悟ができて、フリーランスとして生きるのを決めたんです。

Q4. そのタイミングで
不安はなかったの?

アフリカに行くことに関してはさすがに不安で、1週間は悩みました。

ただ、お金に関してはまったく気にならなかったです。生活費がかからないので、最悪月5万円しか稼げなかったとしても、3万円は貯金できる環境でした。

Q5. 副業を本業にするために
どんな努力をしたの?

副業のときとやること自体は変わりませんが、とにかく時間を費やすことを意識しました。

物販は質より量というか、とにかくやればやるだけ売り上げが上がるので、今まで本業に費やしていた時間をそのまま商品のリサーチと販売につぎ込みましたね。

本当にがむしゃらに働いていたと思います。副業のときは1日あたり2、3時間だった作業時間が、本業にしてからは10時間以上になり、半年ほどはほとんど寝ずに働いていました。

日本食のレストラン事業を手伝いながらではありましたが、空いている時間はすべて物販に使っていました。

フリーランスになってみて

フリーランス_物販プレイヤー4

Q6. はじめは
どんな仕事をしていたの?

最初はハイブランドのアパレルを扱っていました。

途中から中国のノーブランド品を仕入れて日本で販売する「中国輸入」を始めたときは、まだ中国輸入をしている人が少なかったので、やればやるだけ売り上げが立つような状況でした。

Q7. そこからどうやって
売り上げを伸ばしていったの?

利益のなかから事業のために投資をすることで、作業を効率化していました。

仕入れる商品を決めるときに日本と海外で価格差のある商品を調べるのですが、調べてからリスト化するまでは誰でもできるんです。

他の人でもできることを外注化して、最後に仕入れの可否を僕が判断するだけで済むようにしていましたね。

Q8. フリーランスになってみて
よかったことは?

会社員時代に嫌だったことが全部なくなったのは大きいですね。

満員電車も乗らなくていいし、朝起きる時間も自由だし、仕事する場所もどこでもいいし、上司もいないし、クライアントもいないのでとくに誰かに怒られることもありません。

始めたてのころは毎日リサーチしてたんですけど、今は外注化してしまったので、気分はとても楽です。

あとフリーランスになったことで自己肯定感がめちゃくちゃ上がりました。「自分はやればできる」という実感が得られたんです。

Q9. フリーランスになってから
大変だったことは?

すべて自分で決めないといけないことですね。会社に勤めていればトラブルがあったときに助けてもらうこともできますが、フリーランスは全部自分でどうにかしないといけません。

ネット物販は移り変わりがとても激しいので、半年前まで使えてた方法が半年後にはまったく使えなくなることもあります。そのために最新の情報を得ておかないといけないんですが、アフリカなどの地域にいるとなかなか情報が手に入りにくい。

たとえば、アフリカで仕事をしていたときは、最高で利益が100万円まで上がりましたが、アフリカを出るときには10万円まで下がってしまいました。

仕事の出来がダイレクトに自分の生活に関わってくるのは大変なことだと思います。

フリーランスになった今

フリーランス_物販プレイヤー5

Q10. 現在の具体的な
仕事内容は?

自社製品を工場に依頼して作るメーカーのような仕事や、日本でまだ展開されていない海外メーカーさんと協力して、日本でのブランディングから販売までを手伝う商社のような仕事を行っています。

リサーチや受発注対応などのルーティン作業はすべて人に任せているので、僕は新しい商品を探したり、売り出し方を考えたりしています。

Q11. 仕事がある1日の
スケジュールはどんな感じ?

book 1日のスケジュール
9:00 起床、SNSをチェックしながらダラダラ
10:00 朝ごはん、ダラダラ
11:00 仕事
14:00 昼ごはん、ダラダラ
15:00 コワーキングスペースで仕事
19:00 帰宅、夜ご飯、映画、ゲーム、お風呂
25:00 就寝

仕事する時間は大体1日5、6時間くらいですね。

Q12. 今後フリーランスとして
何をしていきたい?

今よりもっとダラダラしたいです(笑)。

もうフリーランス8年目なので、僕が1、2年目に持っていた目標はほとんど達成してしまったんですよね。まだまだ仕事は削れると思うので、より効率化していきたいです。

目指す人へのメッセージ

メッセージの画像

もしまだ何も始めていない方がいるなら、ネット物販をおすすめしたいです。

ネット物販ってフリーランスとめちゃくちゃ相性がいいんですよ。即金性も高いですし、なんでこんなにやっている人が少ないのかわからないくらい。

ただ、もし自分が決めた仕事や信念があるならそれを貫いていくべきじゃないかなと思います。中途半端になるのが一番良くないと思うから。

たとえいい話があったとしても、浮気せずにそちらを頑張ってください!

いかがだったでしょうか?
以上、クライアント不要の物販プレイヤーのらいあんさんの生き方・働き方のストーリーでした!
あなたの今日もtoiroな1日にしませんか?